アルバイトに採用される方法

高校生や大学生になると、親からのお小遣いもなくなり、自分で稼ぎ自分のお金を生み出さなくてはいけませんね。そうなると、必然的にアルバイトを探すようになります。アルバイトにもたくさんの業種や仕事内容、時給などがあるため、自分にあったアルバイトを探さなくてはなりません。

また、自分にあったアルバイトを見つけたとしても、そのアルバイトに応募し、面接などを受け、採用されなくてはそこで働くことすらできません。アルバイトに採用されるための必勝法や応募方法などを伝授したいと思います。

アルバイトの応募方法

昔はアルバイトに応募するためには、そのお店の張り紙や雑誌を見て、電話をし、面接をとりつけるということを行っていましたが、最近ではスマートフォンの普及により、スマートフォンで応募から面接までの取り付けなどができるようになりました。

アルバイト情報サイトでの応募

現在アルバイト情報サイトと言われる、アルバイト情報誌のWEB版が多数存在します。CMでよく見るアルバイトサイトもありますね。

バイトル:http://www.baitoru.com/
マイナビバイト:https://baito.mynavi.jp/
フロムエー:https://www.froma.com/
タウンワーク:https://townwork.net/
などが有名ですね。各アルバイト情報サイトで求人数や仕事情報が異なっているので、よくチェックしてみたほうがいいですね。

これらのアルバイト情報サイトでは基本がWEB応募となります。WEB応募というのは、各アルバイト情報サイトの中での求人情報でその場で応募できる機能です。そのため、電話確認をして、応募するといったことはありません。
※中には、WEB応募後、本人確認の電話があるものもあります。
各求人情報の中では、WEB応募人数が決まっているものが多いので、働きたい!と思ったときにWEB応募するのがおすすめです。

履歴書を書いてみよう

WEB応募後、面接日程が決まった後に必要になってくるのが履歴書です。履歴書とは自分が誰であるのか、経歴や趣味などを記載して、面接官にアピールすることができる唯一無二の書面です。
PR事項もあるため、自分の人生でのトピックを存分に書いてみましょう!さらに重要なポイントがいくつかありますので、よくチェックしてみてください。

文字はとにかく丁寧、キレイに

文字というのは人柄を表す重要なものです。殴り書きやシャープペンシルで書くのなんて言語道断です。丁寧かつキレイにペンを使って書きましょう。その履歴書はコンビニや大学の購買部で売っていますので、安いので買いましょう。ノートに書いて履歴書代わりにするといったことはダメですよ。

職歴にウソはつかない

これから働くお世話になる店の可能性もありますので、ウソをついては絶対にいけません。ひょんなことからウソがばれてしまうと、信用問題に発展してしまいますので。過去に行ったアルバイトが今回応募しているアルバイトの仕事内容にリンクし、採用の近道になることだってあります。

写真はしっかり貼りましょう

履歴書は自分をアピールするものだからといって、変顔をしたり、ピースをしたりしてはいけません。バイトの面接官の方に好印象を与えるために、真顔がよいと言われております。顔がひきつらないように注意しましょう。また、横を向いたりしないで、しっかりまっすぐ真正面を向いて写真を撮りましょう。
写真は最寄り駅などに証明写真用の機械があると思いますので、そこで撮りましょう。

自己PR、趣味はしっかりと記載を

自己PRは自分をアピールすることができますので、しっかりとこれまでの人生を振り返りながら記入してみましょう。過去のアルバイト経験談を書くのもいいかもしれません。面接官にとってそれがプラスに働いたり、面接中につっこんでもらえる(プラスの意味で)チャンスでもあります。また、アルバイトにおける志望動機の記載箇所もあるので、なぜ働きたいのか、自分が働くことでどんなメリットが創出できるかなど、アピールをどんどんしましょう!

例)
◆アピールポイント①
「私は以前居酒屋アルバイトにてホールを担当していました。人見知りしない性格であるため、お客様とのコミュニケーションは臆することなく対応できました。また、ハキハキと声を出し、注文を繰り返すことで、注文ミスを防ぐことができました」

◆アピールポイント②
「引越しのアルバイトを行っていたため、体力には自信があります。また生まれつきの明るい性格が功を奏し、アルバイトメンバーとも早く打ち解けることができ、アルバイト業務の効率化を生み出すことができました」

面接時に気を付けること

アルバイト応募を行い、履歴書を作成し、面接の日程が決まったら、とにかく面接のイメージトレーニングをしてみましょう。面接の際に押さえておきたいポイントがありますので、しっかりと覚えてくださいね。

挨拶はハキハキと

面接の多くは実際の店舗で行うことが多いです。挨拶から始まり挨拶で終わる。これはどの世界でも同じことが言えますので、しっかりと覚えていきましょう。挨拶ができない=コミュニケーションがとれないと思われてしまい、面接官が一番チェックしているポイントです。

質問の受け答え

面接官は「いっしょに働きたいと思える人か」をポイントとして見てきます。ただ、相手に合わせて話を広げてしまい、結果として嘘をついてしまうのは、マイナスポイントです。面接官はこれまで多くの面接をこなしているので、嘘をついているかいないかというのは、わかってしまいます。多くの質問も来ると思いますので、ハキハキと素直にまっすぐ回答をしましょう。わからないことはわからないと言うことは決して悪い事ではありません。

逆に質問をしてみてください、と言われることも多々ありますので、質問をしっかり考えてきましょう。

質問例)
・詳細な仕事内容
・時給について
・勤務時間について

最後に

ここまで読んでいただければ、かなりイメージが膨らんだのではないかと思います。ただ、この流れは一例にすぎませんので、あしからず。(特殊なアルバイト採用方法もあります)

みなさんが、自分の希望するアルバイト先に採用されるように願っています。

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